琥珀糖(読み)コハクトウ

デジタル大辞泉 「琥珀糖」の意味・読み・例文・類語

こはく‐とう〔‐タウ〕【××珀糖】

煮とろかした寒天に、砂糖と鬱金粉うこんこまたはクチナシの実とを入れて煮詰め、レモン橙皮油とうひゆをまぜて冷やし固めた菓子

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精選版 日本国語大辞典 「琥珀糖」の意味・読み・例文・類語

こはく‐とう‥タウ【琥珀糖】

  1. 〘 名詞 〙 菓子の一つ。寒天を煮た中に、砂糖と鬱金粉(うこんこ)とを加えて煮つめ、香料などを混ぜあわせて冷却、凝固させたもの。〔随筆一話一言(1779‐1820頃)〕

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