琴柱(読み)コトジ

デジタル大辞泉 「琴柱」の意味・読み・例文・類語

こと‐じ〔‐ぢ〕【琴柱/×柱】

和琴わごんおよびそうで、胴の上に立てて弦を支え、その位置によって音の高低を調節するもの。和琴では二股状のカエデの枝を切って逆さにして用い、箏では紅木象牙や合成樹脂製のものを用いる。
琴柱棒ことじぼう」の略。
紋所の名。1をかたどったもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 項目

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む