瑞歯さす(読み)ミズハサス

デジタル大辞泉 「瑞歯さす」の意味・読み・例文・類語

みずは‐さ・す〔みづは‐〕【×瑞歯さす】

[動サ四]瑞歯含みずはぐ」に同じ。
「―・す八十やそぢ余りの老いの波くらげの骨に逢ふぞうれしき」〈今昔・一二・三三〉

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精選版 日本国語大辞典 「瑞歯さす」の意味・読み・例文・類語

みずは‐さ・すみづは‥【瑞歯さす】

  1. 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 ( 「みずわさす」「みつわさす」とも ) =みずはぐむ(瑞歯━)
    1. [初出の実例]「みつわさすとは、老かがまるをいふ」(出典:能因歌枕(11C中))

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