デジタル大辞泉 「瑠璃鳥」の意味・読み・例文・類語 るり‐ちょう〔‐テウ〕【瑠璃鳥】 1 ヒタキ科ルリチョウ属の鳥。全体に紫青色で、白っぽい斑点がある。南アジアに分布。2 オオルリのこと。《季 夏》「―の色のこしとぶ水の上/かな女」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「瑠璃鳥」の意味・読み・例文・類語 るり‐ちょう‥テウ【瑠璃鳥】 〘 名詞 〙① ツグミ科の鳥。ツグミ大で全体に濃い紫青色だが腹部は淡い。台湾の渓谷にすむほか、近縁種が東南アジア・中国南部に六種分布。《 季語・夏 》② =るり(瑠璃)③[初出の実例]「三てうの大納言より〈略〉るりてうのこかいまいる」(出典:御湯殿上日記‐文明一九年(1487)六月二九日(頭書)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例