デジタル大辞泉
「鶲」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ひたき【鶲】
- 〘 名詞 〙 小鳥の名。元来はジョウビタキをさすものであった。古く火焼鳥とも書いたところからすると、そのヒッヒッという地鳴きが火打石を打つ音に似ているために生じた名であろう。同じような地鳴きを持つものにルリビタキ、キビタキがある。分類上はキビタキは別のグループに属するが、現在ではこのキビタキの仲間をヒタキ類と呼ぶようになった。ひたきどり。《 季語・秋 》
- [初出の実例]「郭公、くひな、しぎ、みこどり、ひわ、ひたき、都鳥」(出典:能因本枕(10C終)四八)
- [その他の文献]〔博物図教授法(1876‐77)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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