(読み)サ

普及版 字通 「瑳」の読み・字形・画数・意味


人名用漢字 14画

[字音]
[字訓] あざやか

[説文解字]

[字形] 形声
声符は差(さ)。〔説文一上に「玉色鮮白なり」とあって、玉色の白くあざやかな美しさをいう。

[訓義]
1. あざやか、白くあざやか、白くあざやかで美しい。
2. 愛らしい、愛らしく笑う、歯なみがみえる。
3. 磋と通じ、みがく。

[古辞書の訓]
名義抄〕瑳 ウルハシ・アキラカニ・アサヤカニ 〔字鏡集〕瑳 ミガク・シロキタマ・アカキタマ・アザヤカニ・ウルハシ

[熟語]
瑳瑳瑳切瑳磨

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む