デジタル大辞泉 「瑶」の意味・読み・例文・類語 よう【瑶〔瑤〕】[漢字項目] [人名用漢字] [音]ヨウ(エウ)(呉)(漢)美しい玉。また、玉のように美しい。「瑶台」[名のり]たま 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「瑶」の読み・字形・画数・意味 瑶人名用漢字 13画(旧字)瑤14画 [字音] ヨウ(エウ)[字訓] たま[説文解字] [字形] 形声声符は(よう)。〔説文〕一上に「石の美なるなり」(段注本)とあり、〔詩、衛風、木〕に「之れに報ずるに瓊瑤(けいえう)を以てす」の句がある。この詩は投果の俗を歌うもので、女が木を投げ、男がこれに瓊瑶を投げかえして交情を示すもので、魂振りの意味がある。[訓義]1. うつくしいたま、たま。2. 玉に似た石。[古辞書の訓]〔立〕瑤 シヅタマ・タマ 〔字鏡集〕瑤 タマ・ヨキタマ[熟語]瑶衣▶・瑶英▶・瑶楹▶・瑶華▶・瑶階▶・瑶函▶・瑶緘▶・瑶簡▶・瑶顔▶・瑶宮▶・瑶玉▶・瑶琴▶・瑶瑾▶・瑶京▶・瑶瓊▶・瑶闕▶・瑶冊▶・瑶策▶・瑶巵▶・瑶質▶・瑶珠▶・瑶樹▶・瑶漿▶・瑶觴▶・瑶岑▶・瑶席▶・瑶台▶・瑶▶・瑶柱▶・瑶枕▶・瑶佩▶・瑶碧▶・瑶林▶・瑶輦▶・瑶輅▶[下接語]英瑶・玉瑶・瓊瑶・青瑶・丹瑶・白瑶・文瑶・碧瑶 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報