精選版 日本国語大辞典 「璞玉」の意味・読み・例文・類語 はく‐ぎょく【璞玉】 〘 名詞 〙 みがいてない玉。加工してない宝石。あらたま。[初出の実例]「夫れ人心に霊明の智識を具すること猶璞玉の如し」(出典:開化本論(1879)〈吉岡徳明〉下)[その他の文献]〔孟子‐梁恵王・下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「璞玉」の読み・字形・画数・意味 【璞玉】はくぎよく あらたま。〔世説新語、賞誉〕王戎、山源(濤)を目して、璞玉渾金(こんきん)の如しとす。人皆其の寶なるを欽するも、其のに名づくるを知る(な)し。字通「璞」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報