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璽宇 じう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

璽宇
じう

第2次世界大戦後広まった新宗教。大師信仰大本教の影響を受けていた長岡良子が終戦直前の 1945年6月に,突然救世の大尊師としての神の自覚をもちみずから璽光尊と名のったのに始る。 46年に双葉山呉清源を連れて東京から金沢へ「遷宮」したことで一躍有名になった。現在藤沢市に本拠をおくが,積極的な布教活動や教団の組織拡充は行なっていないので,規模はさして大きくない。敗戦の年以降,昭和の元号を否定し,46年を「霊寿元年」と呼ぶなど世直し思想が強く表われている。

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