瓊筵(読み)ケイエン

精選版 日本国語大辞典 「瓊筵」の意味・読み・例文・類語

けい‐えん【瓊筵・桂筵】

  1. 〘 名詞 〙 ( 美しい玉で飾ったむしろの意 ) 宴席、また、文雅の会などの美称。
    1. [初出の実例]「瓊筵振雅藻。金閣啓良遊」(出典懐風藻(751)七夕藤原房前〉)
    2. [その他の文献]〔李白‐春夜宴桃李園序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む