瓦塚一号墳・瓦塚二号墳(読み)かわらづかいちごうふん・かわらづかにごうふん

日本歴史地名大系 「瓦塚一号墳・瓦塚二号墳」の解説

瓦塚一号墳・瓦塚二号墳
かわらづかいちごうふん・かわらづかにごうふん

[現在地名]斑鳩町大字三井

一号墳は法起ほつき寺の西北、北から派生する尾根の南端近くに位置する前方後円墳で、南は二号墳の後円部に接し、北は尾根を切断して墳丘を形成している。

昭和五〇年(一九七五)墳丘の範囲確認のため橿原考古学研究所により発掘調査された。前方部を北北東に向ける古墳の全長九七メートル、後円部径六〇メートル、高さ八メートル、前方部幅四七メートル、高さ二メートル、墳丘は少なくとも二段に築成されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む