瓦板(読み)かわらいた

精選版 日本国語大辞典 「瓦板」の意味・読み・例文・類語

かわら‐いたかはら‥【瓦板】

  1. 〘 名詞 〙 茶の湯で、風炉をのせる陶器の板。小板と同じで、ほぼ二五センチメートル四方。表千家如心斎宗左が、鉄の丸釜風炉の敷瓦として織部焼の物を使ったのに始まるという。
    1. [初出の実例]「瓦板 織部焼」(出典:茶道筌蹄(1816)三)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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