甑島県立自然公園(読み)こしきしまけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「甑島県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

甑島県立自然公園
こしきしまけんりつしぜんこうえん

鹿児島県西部,東シナ海に浮かぶ甑島列島にある自然公園。薩摩川内市に属する。面積 24.59km2。1981年指定。上甑島の西海岸には海食崖が連なり,高さ 100~200mの断崖随所にみられ,下甑島西海岸の高瀬崎にはナポレオン岩として知られる高さ 127mの奇岩がある。一方,上甑島北岸では長目の浜と呼ばれる沿岸洲が特異な潟湖群を形成。下甑島ではカノコユリウバメガシなどが自生しているほか,国の天然記念物のカラスバトをはじめクロサギ,キジ,ヤマガラ,キセキレイなどが成育ウミネコの繁殖南限地にもなっている。上甑島,下甑島にはそれぞれヘゴ自生北限地帯 (国の天然記念物) がある。観光遊覧船での海食崖めぐり,東シナ海を眺めながらのハイキング,海水浴の適地

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む