生き霊(読み)イキリョウ

デジタル大辞泉 「生き霊」の意味・読み・例文・類語

いき‐りょう〔‐リヤウ〕【生き霊】

生きている人の怨霊おんりょうで、恨みのある他人にとりついてたたりをするといわれるもの。いきすだま。⇔死霊しりょう。
[類語]悪霊・怨霊・物の怪・死霊

いき‐すだま【生き▽霊/生き魑=魅】

《古くは「いきずたま」とも》生きている人の怨霊おんりょう。いきりょう。
「物の怪け、―などいふもの」〈源・葵〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「生き霊」の意味・読み・例文・類語

いき‐すだま【生霊・窮鬼】

  1. 〘 名詞 〙 =いきりょう(生霊)①〔十巻本和名抄(934頃)〕
    1. [初出の実例]「物のけ、いきすだまなどいふもの多く出で来て、さまざまの名のりする中に」(出典:源氏物語(1001‐14頃)葵)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む