生体パスポート

共同通信ニュース用語解説 「生体パスポート」の解説

生体パスポート

従来の検査方法では検出が難しい「血液ドーピング」などを取り締まるための手法選手血液などのデータを蓄積し、その変動を継続的に監視する。赤血球を増やして持久力を高めるために、自らの血液を輸血する血液ドーピングや人体にもともと存在するエリスロポエチン(EPO)の使用などによる異常値を確認できる。世界反ドーピング機関(WADA)が2009年から実用化した。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む