生体群集(読み)せいたいぐんしゅう(その他表記)biocoenosis

最新 地学事典 「生体群集」の解説

せいたいぐんしゅう
生体群集

life assemblage

ある地域にすむ生物の自然集団を指す。化石を扱う場合には,群集の構成種すべてが同一の生体群集に属しており,それがもともと生息していた環境内に保存されたもの(自生群集)に対して用いることもある。底生動物の場合,内生型(深潜没型)のものは堆積物にもぐって生活するので生体群集として保存されることが多い。

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参照項目:化石群集

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関連語 上田

岩石学辞典 「生体群集」の解説

生体群集

1877年にドイツの生物学者のメビウス(Moebius)が導入した語で,生物群が共同生活をすること[Wasmund : 1926, Dunbar & Rodgers : 1957].現生生物では群集と同じ意味で,もとは牡蛎(かき)礁で相互に関連しつつ生活している生物群を表した語[木村ほか : 1973].ギリシャ語のbiosは生命,koinosは共通に共用するの意味.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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