生江家道女(読み)いくえの いえみちめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「生江家道女」の解説

生江家道女 いくえの-いえみちめ

?-? 奈良-平安時代前期の女性。
天平勝宝(てんぴょうしょうほう)9年(757)聖武天皇一周忌に母とともに経典東大寺献上。のち平安京で勝手きままに罪福を説き人心をまどわしたため,延暦(えんりゃく)15年本国の越前(えちぜん)(福井県)にもどされた。越(こし)の優婆夷(うばい)(在家の女性の仏教信者)とよばれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む