最新 地学事典 「生活面」の解説
せいかつめん
生活面
living floor ,living horizon
地中に包含されている人間の営みの痕跡が,単に遺物包含層と認定し得るだけでなく,限定的に一つの生活痕跡として面的な広がりで認められる場合,その面を生活面と名づけることが多い。特に,住居・集落に関連した遺構が明らかなとき,生活面は具体的に把握される。住居の床面や工房の作業面などは,生活面の機能がいっそう具体的に限定された例である。
執筆者:小野 昭
参照項目:文化層
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

