日本歴史地名大系 「生雲八幡宮」の解説 生雲八幡宮いくもはちまんぐう 山口県:阿武郡阿東町生雲村生雲八幡宮[現在地名]阿東町大字生雲中生雲川中流右岸の生雲市に鎮座し、応神天皇・仲哀天皇・神功皇后のほか市杵島姫命などを祀る。旧郷社。社伝によれば貞和五年(一三四九)に豊前国宇佐八幡宮(現大分県宇佐市)を勧請。初め古宮(ふるみや)の地に祀ったが、元禄八年(一六九五)現在地に遷座したと伝える。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by