生魂神社(読み)いくたまじんじや

日本歴史地名大系 「生魂神社」の解説

生魂神社
いくたまじんじや

[現在地名]田舎館村田舎館 中辻

集落西方中辻(なかつじ)にあり、祭神生島神・足島神、旧郷社。

もとは大日(だいにち)堂で、縁起によれば大同二年(八〇七)坂上田村麻呂の建立、最初大根子(おおねこ)、その後大曲(おおまがり)の烏巻(からすまき)に移り、最後に田舎館に移ったという。天正一三年(一五八五)兵火にかかり、元和二年(一六一六)再建という。天和四年(一六八四)の書上帳の絵図では、長福山極楽(ごくらく)寺大日堂が大木の森に囲まれて描かれ、宮地は二〇間に三六間とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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