田の実の祝(読み)タノムノイワイ

デジタル大辞泉 「田の実の祝」の意味・読み・例文・類語

たのむ‐の‐いわい〔‐いはひ〕【田の実の祝(い)】

陰暦8月1日、稲の初穂田の神氏神などに供える穂掛け行事。また、贈り物相互に取り交わした民間行事。田の実の節。
《「たのむ」が「頼む」に通じるところから》主君太刀・馬・唐物などを献じ、主君からも返礼の物を賜る儀式。鎌倉中期から行われ、江戸時代には徳川家康が江戸入城を8月1日としたため、元日と並ぶ重要な式日となった。田の実の節。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む