田原直貞(読み)たはら なおさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田原直貞」の解説

田原直貞 たはら-なおさだ

?-? 鎌倉-南北朝時代武将
田原基直の子。豊後(ぶんご)(大分県)国東(くにさき)郡田原別符を本拠とする国人領主で,大友氏一族足利尊氏にしたがい,建武(けんむ)2年(1335)鎌倉から箱根,京都へと転戦。翌年尊氏の九州敗走,再入京にもしたがった。法名は正曇

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む