デジタル大辞泉 「甲州石班沢」の意味・読み・例文・類語 こうしゅうかじかざわ〔カフシウかじかざは〕【甲州石班沢】 葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。石班澤は釜無川と笛吹川の合流点にあたる富士川上流の鰍沢のこと。急流上に突き出した岩場で投網を引く漁師と、向こう側の富士山を描く。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例