甲田鐘一路(読み)コウダ ショウイチロ

20世紀日本人名事典 「甲田鐘一路」の解説

甲田 鐘一路
コウダ ショウイチロ

昭和期の俳人 中央公論事業出版取締役。



生年
明治37(1904)年9月5日

没年
昭和55(1980)年8月14日

出生地
千葉県鴨川市

本名
甲田 正一

旧姓(旧名)
粕谷

学歴〔年〕
日本大学専門部中退

経歴
早くから句作をはじめ、大正13年上京して臼田亜浪に師事し「石楠」に入会。農商務省から東京市吏員となるが、軍需工場に転じ、戦後は中央公論事業出版に入社句集に「家」「汗以前」、遺句集に「パナマ帽」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 旧姓 学歴

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む