申待(読み)サルマチ

精選版 日本国語大辞典 「申待」の意味・読み・例文・類語

さる‐まち【申待】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「申」は庚申の「さる」の意 ) 庚申の夜に、人身に住んでいるという三尸(さんし)の難をのがれるために、帝釈天庚申青面(こうしんしょうめん)、または猿田彦をまつり、徹夜すること。庚申待ち。
    1. [初出の実例]「庚申〈略〉真如堂にて申待」(出典:親俊日記‐天文七年(1538)六月一八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む