町尻説望(読み)まちじり ときもち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「町尻説望」の解説

町尻説望 まちじり-ときもち

1738-1785 江戸時代中期の公家
元文3年生まれ。町尻説久(ときひさ)の子。竹内式部にまなぶ。正五位下,右馬頭(うまのかみ)。宝暦事件で父とともに罰せられ,宝暦10年出家して空応と号した。のちゆるされて復職。天明5年1月21日死去。48歳。初名は兼望。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む