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町田曲江 まちだ きょくこう

美術人名辞典の解説

町田曲江

日本画家。長野県生。東美校卒。名は春之助。菊池契月と共に京都に出て内海吉堂の門に入るが、のち東京に出て寺崎広業に師事、さらに白馬会研究所で黒田清輝洋画も学ぶ。またフランスに留学し、インドの仏教美術の研究に携わる。初期の洋画的手法から、のち仏教説話に取材した作品、後年は花鳥風景へと画風を変化させた。帝展委員。昭和42年(1967)歿、88才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

町田曲江 まちだ-きょくこう

1879-1967 明治-昭和時代の日本画家。
明治12年3月3日生まれ。京都で文人画家内海吉堂にまなび,のち寺崎広業の門にはいり,白馬会洋画研究所で黒田清輝に油絵をまなぶ。戦後日本画院同人となり,信濃(しなの)美術会会長などをつとめた。美術史家町田甲一の父。昭和42年6月5日死去。88歳。長野県出身。本名は春之助。作品に「仏陀(ぶっだ)の光」「三大門」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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