デジタル大辞泉 「画面アスペクト比」の意味・読み・例文・類語 がめん‐アスペクトひ〔グワメン‐〕【画面アスペクト比】 《image aspect ratio》テレビなどの画面における長辺と短辺の比(アスペクト比)。従来のNTSC方式のテレビ放送では通常4:3であり、現行の地上デジタルテレビ放送などのHDTV(いわゆるハイビジョンやフルハイビジョン)では横長の16:9を採用する。映画においては横と縦の比が1.37:1または1.33:1のものがスタンダードサイズと呼ばれ、ほかに横長画面のビスタビジョン、シネマスコープ、パナビジョン、シネラマといった方式がある。コンピューターのディスプレーは、VGA、SVGA、XGA、UXGAなどは4:3、SXGAでは5:4、一部のノートパソコンが採用するWXGA、WXGA+、WSXGA+、WUXGAでは16:10となっている。単にアスペクト比、アスペクトレシオともいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例