界新田村(読み)さかいしんでんむら

日本歴史地名大系 「界新田村」の解説

界新田村
さかいしんでんむら

[現在地名]河東町金田かねだ

北は浅野新あざのしん村、西は浅野村古川ふるかわ分、南は駒板こまいた新田村。寛永元年(一六二四)の開村と伝え、寛文六年(一六六六)の「会津風土記」に「界新田 端村古屋敷」とあるが、「新編会津風土記」には「今は本村に移せり」と記される。代田組に属し、文化一五年(一八一八)の村日記では堺新田とあり、高一四六石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む