畜牧(読み)ちくぼく

精選版 日本国語大辞典 「畜牧」の意味・読み・例文・類語

ちく‐ぼく【畜牧】

  1. 〘 名詞 〙 家畜を野で飼うこと。また、その家畜。
    1. [初出の実例]「畜牧して畜の衆多になる時分に斥而(はかりて)売て」(出典史記抄(1477)一九)
    2. [その他の文献]〔史記‐李牧伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「畜牧」の読み・字形・画数・意味

【畜牧】ちくぼく

牧畜

字通「畜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android