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畜生腹 チクショウバラ

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デジタル大辞泉の解説

ちくしょう‐ばら〔チクシヤウ‐〕【畜生腹】

《犬・猫などの動物が、1回に2匹以上の子を産むところから》
女性が1回に二人以上の子供を産むことをののしっていった語。
双生児三つ子などをいった語。また、男と女の双生児。前世で心中した者の生まれかわりとして忌み嫌われた。

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大辞林 第三版の解説

ちくしょうばら【畜生腹】

女性が、一度に二人以上の子を産むこと。また、その女性や多産の女性をののしっていった語。畜生孕ばらみ。
男女一人ずつの双生児。かつては、前世に情死した男女の生まれ変わりと忌まれた。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の畜生腹の言及

【双子】より

… 双子は不吉だとみなす民族と,歓迎すべきものとする民族がある。不吉とされる理由は,一度に複数の子どもが生まれるのは動物と同じだから(日本では畜生腹といわれた),悪霊や邪術師のしわざだから(西アフリカのコンコンバ族),母親の姦通の結果だから(南米のチャコ族),男女の双子は母の胎内で近親相姦を犯すから(サモア),親を殺す(スーダンのディンカ族),あるいは親が死ぬから(ラオスのラメート族)など,動物性,邪性と結びつけられた場合である。このような社会では,双子はその双方か一方が殺されるか,社会的に排除され,あたかも双子が存在しなかったかのような処置を取ることが多い。…

※「畜生腹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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