略訓(読み)リャックン

デジタル大辞泉 「略訓」の意味・読み・例文・類語

りゃっ‐くん〔リヤク‐〕【略訓】

万葉仮名用字法の一。漢字を、訓の一部を省略して表音的に用いるもの。「足」を「あ」、「市」を「い」として用いる類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 いち

精選版 日本国語大辞典 「略訓」の意味・読み・例文・類語

りゃっ‐くんリャク‥【略訓】

  1. 〘 名詞 〙万葉集」など上代文献に見られる、漢字を表音的に用いる方法一つ。固定した訓読みの一部を省略して同音別語またはその一部にあてて用いるもの。「足(あし)」を「あ」に、「市(いち)」を「い」にあてる類。〔万葉用字格(1817)〕

りゃく‐くん【略訓】

  1. 〘 名詞 〙りゃっくん(略訓)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む