精選版 日本国語大辞典 「番論議」の意味・読み・例文・類語 ばん‐ろんぎ【番論議】 〘 名詞 〙 参加者が二人ずつの組に分かれ、組ごとに順次に問答をおこなうこと。法会・講書などの際におこなわれた。[初出の実例]「弟子を集めて講演を行ひて、番論義を令て其の義理を談ず」(出典:今昔物語集(1120頃か)一二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例