異位重行(読み)イイジュウギョウ

デジタル大辞泉 「異位重行」の意味・読み・例文・類語

いい‐じゅうぎょう〔イヰヂユウギヤウ〕【異位重行】

朝廷儀式のときの並び方。位階の高い順に前から後ろに並び、同位の者は横1列に並んだ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「異位重行」の意味・読み・例文・類語

いい‐じゅうぎょうイヰヂュウギャウ【異位重行】

  1. 〘 名詞 〙 即位式、元旦拝賀など朝廷の公事節会(せちえ)の儀式の時、親王公卿(くぎょう)朝堂庭上での並び方。位階の順に従って高位の者より順に前から後ろに並び、同位の者はそれぞれ横に一列に並んだ。〔内裏式(833)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む