畳付(読み)たたみつき

精選版 日本国語大辞典 「畳付」の意味・読み・例文・類語

たたみ‐つき【畳付】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 表に畳をとりつけたもの。特に、下駄草履などで、表に畳を縫いつけたもの。
    1. [初出の実例]「五十銭の畳附(タタミツキ)に、一円麦藁帽子」(出典当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉六)
  3. 茶碗などの直接底が畳にふれる部分。主として茶人がいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む