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麦藁帽子 ムギワラボウシ

大辞林 第三版の解説

むぎわらぼうし【麦藁帽子】

麦稈真田ばつかんさなだで作った夏用の帽子。麦藁帽。ストロー-ハット。 [季] 夏。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

麦藁帽子
むぎわらぼうし

の茎を真田(さなだ)状に編み、とじつけた帽子。おもに夏用に用いられる。ギリシア時代にすでにペタソスpetasosやトリアthoriaという帽子があり、実用的な日よけとしては中世から農民がかぶっていたが、18世紀後半から華やかな婦人帽ができて流行した。1870年ごろ機械製造が始まり、80年代にはイギリスでボーター(カンカン帽)が現れ、1930年代まで流行した。日本では1878年(明治11)東京・大森の島田十郎兵衛がつくり始め、明治20年代から男子物を中心に流行した。[浦上信子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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