疑弐(読み)ぎじ

精選版 日本国語大辞典 「疑弐」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐じ【疑弐】

  1. 〘 名詞 〙 疑うこと。また、疑って、そむくこと。
    1. [初出の実例]「聖徳弘茂、海内清平、有何疑弐」(出典日本後紀‐延暦二五年(806)三月丙戌)
    2. 「基督の復活に就きても、彼の所説は疑弐の間に彷徨せり」(出典:基督と其の事業(1902)〈植村正久〉)
    3. [その他の文献]〔晉書‐孫盛〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「疑弐」の読み・字形・画数・意味

【疑弐】ぎじ

疑って心がはなれる。〔晋書、殷浩伝〕り、野推伏するを以ての故に、引いて心膂(しんりよ)と爲し、以て(桓)に抗せしむ。是(ここ)に於て、と頗(や)や相ひ疑貳す。

字通「疑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む