病後保菌者(読み)ビョウゴホキンシャ

デジタル大辞泉 「病後保菌者」の意味・読み・例文・類語

びょうご‐ほきんしゃ〔ビヤウゴ‐〕【病後保菌者】

症状が回復した後も体内病原菌が存在し、感染源となる可能性がある保菌者ジフテリアウイルス性肝炎腸チフスサルモネラ症などでみられる。回復期保菌者

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android