痴笑(読み)しれわらい

精選版 日本国語大辞典 「痴笑」の意味・読み・例文・類語

しれ‐わらい‥わらひ【痴笑】

  1. 〘 名詞 〙 愚かな様子をして笑うこと。また、相手を馬鹿にしたような笑い
    1. [初出の実例]「あの法師、我らをうたんとて、〈略〉しれわらひしてあるは」(出典:義経記(室町中か)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「痴笑」の読み・字形・画数・意味

【痴笑】ちしよう

ばか笑い。

字通「痴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android