痴笑(読み)しれわらい

精選版 日本国語大辞典 「痴笑」の意味・読み・例文・類語

しれ‐わらい‥わらひ【痴笑】

  1. 〘 名詞 〙 愚かな様子をして笑うこと。また、相手を馬鹿にしたような笑い
    1. [初出の実例]「あの法師、我らをうたんとて、〈略〉しれわらひしてあるは」(出典:義経記(室町中か)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「痴笑」の読み・字形・画数・意味

【痴笑】ちしよう

ばか笑い。

字通「痴」の項目を見る

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