痴話(読み)チワ

デジタル大辞泉 「痴話」の意味・読み・例文・類語

ち‐わ【痴話】

愛しあう者どうしがたわむれてする話。むつごと。転じて、情事
[類語]猥談情話

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精選版 日本国語大辞典 「痴話」の意味・読み・例文・類語

ち‐わ【痴話・千話】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 情人同士がたわむれ合ってする話。いろばなし。むつごと。転じて、情事。いろごと。
    1. [初出の実例]「二道かくる人のさいかく ちはながらさせるむさしは上手にて〈正平〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)二)
  3. ちわげんか(痴話喧嘩)」の略。
    1. [初出の実例]「千話すれば娘が泣てとりさゆる」(出典:雑俳・すがたなぞ(1703))

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普及版 字通 「痴話」の読み・字形・画数・意味

【痴話】ちわ

おのろけ。

字通「痴」の項目を見る

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