発光バクテリア(読み)ハッコウバクテリア(その他表記)luminous bacteria

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「発光バクテリア」の意味・わかりやすい解説

発光バクテリア
はっこうバクテリア
luminous bacteria

ルシフェリンという発光物質とルシフェラーゼという酵素の存在によって発光能力をもつ細菌類総称。なかでも今日フォトバクテリウム属 Photobacteriumの数種は発光能力が明らかにされている。 Photobacterium phosphoreumは最も古く発見され,1878年バルト海のタラから分離された。またイカ,コエビ,ハマトビムシなどから分離されたものもあり,生きている動物からだけではなく死魚,海水中の有機物からも容易に分離できるものもある。

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世界大百科事典(旧版)内の発光バクテリアの言及

【生物発光】より

…ツバサゴカイやある種のクラゲの発光反応はL‐L反応と異なり発光タンパクphotoproteinに金属イオンが作用して酸素を必要とせずに発光する。発光バクテリアの発光反応はホタルのそれより複雑である。ウミホタルとホタルの発光反応は概略次のように示される。…

※「発光バクテリア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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