デジタル大辞泉 「発熱物質」の意味・読み・例文・類語 はつねつ‐ぶっしつ【発熱物質】 脳の視床下部にある体温中枢を刺激して発熱を起こす物質の総称。グラム陰性菌の内毒素などの外来性発熱物質と、免疫機能の一つとして体内で放出される内在性発熱物質がある。パイロジェン。ピロゲン。発熱因子。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例