登別町(読み)のぼりべつちよう

日本歴史地名大系 「登別町」の解説

登別町
のぼりべつちよう

昭和三六年(一九六一)四月から同四五年七月までの幌別ほろべつ郡の町。幌別町が登別町と改称して成立。旧町の一五字のうち一四字を継承し、字本町ほんちようは字幌別町ほろべつちようと改称。昭和三六年町役場が新築落成、新登別温泉が誕生。同三八年町立登別高等学校・室蘭第二大谷高等学校が開校、同四〇年に前者が道立登別高校、後者が登別大谷高校となる。同年の産業別就業者数は農業四二五・林業一七〇・水産業一六七・鉱業一九五・建設業二千八五六・製造業三千五一八・商業二千五〇四・金融保険不動産業二四一・電気ガス水道業七七・サービス業三千六〇〇・その他一(同四三年「北海道市町村勢要覧」)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android