白オクラ(読み)しろおくら

事典 日本の地域ブランド・名産品 「白オクラ」の解説

白オクラ[果菜類]
しろおくら

中国地方山口県地域ブランド
主に長門市で生産されている。山口県の伝統野菜。普通のオクラよりも淡緑色で白に近い。粘りが強くアクも少ない。約50年前に海外から持ち帰られたものと伝えられている。大きくなりすぎると硬くなってしまうため、長さ10cmくらいに育ってから収穫する。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「白オクラ」の解説

白おくら

山口県長門市で生産されるオクラ。果皮は淡緑白色、果肉は白く肉厚で、肉質は柔らか。ぬめりは強め。生食に向くほか煮物揚げ物などにも適する。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android