白井市(読み)シロイシ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「白井市」の意味・わかりやすい解説

白井〔市〕
しろい

千葉県北西部,下総台地上の市。 1964年町制,2001年市制。畑作を主とする純農村であったが,79年北総開発鉄道が開通して宅地化が進み千葉ニュータウンの西部地区を構成工業団地も進出している。また町の北東に位置する平塚には手賀沼開拓以来の豪農の館で重要文化財指定の滝田家住宅がある。面積 35.48km2人口 6万2441(2020)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む