白坂依志夫(読み)しらさか よしお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白坂依志夫」の解説

白坂依志夫 しらさか-よしお

1932-2015 昭和後期-平成時代の脚本家
昭和7年9月1日生まれ。脚本家・八住利雄の子。昭和30年大映多摩川撮影所に入社。増村保造監督とくんだ「暖流」「氾濫」などが軽快なテンポ文芸作品として評価をえた。ほかに「野獣死すべし」「大地子守歌」など。平成27年1月2日死去。82歳。東京出身。早大中退。本名は八住利義。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む