デジタル大辞泉
「白妙菊」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しろたえ‐ぎくしろたへ‥【白妙菊】
- 〘 名詞 〙
- ① キク科(サワギク属)の多年草。地中海地方原産で、日本には明治末年に渡来し、鉢植え、花壇の縁取などに栽培される。茎は基部から分枝叢生して高さ約八〇センチメートルになる。葉とともに灰白色でフェルト状の綿毛が密生する。葉は羽状に分裂する。六~九月、枝の先に小形で黄色の頭花をつける。
- ② キク科(ヤグルマギク属)の多年草。地中海地方の原産で、日本には明治中期に渡来し、花壇の縁取などに栽培される。茎は直立して高さ五〇センチメートルぐらい。葉とともに白色の綿毛を密生する。葉は二回羽状に分裂する。七~八月、茎の先端に径五センチメートルで黄金色の多数の頭花を出す。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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白妙菊 (シロタエギク)
学名:Centaurea cineraria
植物。キク科のヤグルマギク属の多年草
白妙菊 (シロタエギク)
学名:Senecio cineraria
植物。キク科のサワギク属の多年草
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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