白山姫神社(読み)はくさんひめじんじや

日本歴史地名大系 「白山姫神社」の解説

白山姫神社
はくさんひめじんじや

[現在地名]黒石市袋

袋(ふくろ)南方の富岡(とみおか)山中腹の観音平(かんのんだいら)にあり、伊弉那美命を祀る。袋観音ともいわれ、津軽三十三観音の第二七番の札所である。参道入口にある袋観音由緒の碑や「白山姫神社沿革誌料」などによると、大同年間(八〇六―八一〇)坂上田村麻呂が戦勝を勢至観音に感謝し、堂を建立したのに始まり、文明年間(一四六九―八七)南部光政が「田村袋の観音」と称して再建、延徳元年(一四八九)汗石十七社に加えられ、元亀二年(一五七一)千徳政氏が社殿を修築したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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