白川仙太郎(読み)シラカワ センタロウ

20世紀日本人名事典 「白川仙太郎」の解説

白川 仙太郎
シラカワ センタロウ

明治〜昭和期の村長志佐村(長崎県)村長。



生年
慶応1年(1865年)

没年
昭和19(1944)年

出生地
肥前国上志佐村(長崎県松浦市)

旧姓(旧名)
新見

経歴
肥前国上志佐村(現・長崎県松浦市)村長を5期務める。石橋架橋道路拡張、農産物集荷場の建設などを行った他、村に電気を引き、“良寛村長”“人情村長”“石橋村長”などと称えられた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白川仙太郎」の解説

白川仙太郎 しらかわ-せんたろう

1865-1944 明治-昭和時代前期の村長。
慶応元年生まれ。生地長崎県上志佐(かみしさ)村(松浦市)の村長を5期つとめる。石橋の架橋,道路の拡張,農産物集荷場の建設につとめ,村に電気をひいて各家庭に電灯をつけた。良寛村長,人情村長,石橋村長などとよばれた。昭和19年死去。80歳。旧姓は新見。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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