白応(読み)はくおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白応」の解説

白応 はくおう

?-? 江戸時代中期の俳人
桐淵貞山門人で,松永貞徳直系。江戸の雑俳点者として知られ,選句享保(きょうほう)8年(1723)の「歳旦」をはじめ,「浜の真砂」「百鵆(ももちどり)」「蝶番(ちょうつがい)」などにある。別号に郁々堂貞漁,娯渚堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む